孤灯反射炉+露頭直下

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【郷土資料館訪問記】八街市郷土資料館2

久しぶりに八街市郷土資料館に行ってきました。
どうも、今までは郷土史料館だったらしいのですが、平成19年に資料館と名前が変更になったようです。
文献資料だけでなくさまざまな資料を扱っていくぞという意気込みでしょうか?

アクセスは総武本線八街駅・都賀駅からちばフラワーバス八街線に乗車し、大関入口バス停から徒歩3分。
ちばフラワーバス

また、八街駅からコミュニティバス、八街市ふれあいバスに乗車し、ふれあいターミナルで下車です。
コミュニティバスの時刻や詳細については八街市のホームページをご覧下さい。
八街市コミュニティバス
入場料は無料です。開館時間は時9時~17時。休館日は月・祝日と年末年始です。

資料館は公民館などのある場所の奥にひっそりとあります。
資料館入口

建物の外観の割に展示資料は非常に充実していて、民具や八街開発に関係している資料以外にも、縄文、古墳、江戸といった時代の資料や、貝化石の展示も行っています。

八街は明治以降に開発された新しい街なので、あまり古い歴史はないだろう」と思っている人も多くいるようですが、調べるとはるか昔から歴史が息づいてきた地域であることがわかる資料館です。

縄文
縄文時代の資料。中央の石棒は男性器を模したもので、祭祀にあたって使用されたそうです。

縄文
貝化石に関する展示。この地域で「大谷流貝層」と呼ばれています。
上岩橋層に対比できる貝化石層で、約17万年前に堆積したものです。

山辺郡印
こちらは日本国内でもめったにお目にかかれない奈良時代の銅印です。
展示品はレプリカですが、レプリカを使って実際に印を押すこともできるのでぜひ押してみてください。

blog20101202-8.jpg
農業や林業をやる時に使用した道具の数々。

弥生
養蚕に使用された道具です。茶→養蚕→落花生と、八街の意外な産業史が見えてきます。

blog20101202-10.jpg
企画展「小谷流稲葉の謎を探る」より、「拝み図」。
八街は以外にも県内トップクラスの絵馬の奉納があり、これらは江戸時代の小さな村の文化や交流などを理解する上で貴重な資料となっています。

この資料館は、近年音声ガイドシステムを導入するきっかけがあり、赤外線による音声ガイドを楽しむことができます。
有料の博物館でもようやく導入され始めた音声ガイドシステムを、無料の郷土資料館で聞くことができるのはめったにできない経験ですので、ぜひ訪問された際は音声ガイドを利用してみるといいでしょう。

また、徐々にですが展示パネルの模様替えも行われており、図らずも行く度に変化のある資料館となっています。
毎年企画展も行われていますので、「『知って、学べて、楽しめる』資料館づくりを目指して」いる八街市郷土資料館を訪れてみてはいかがでしょうか?

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