孤灯反射炉+露頭直下

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ニコニコ小売市場の記憶

もう9月ですね・・・
例の作品中に出てくるニコニコ小売市場についてちょっと書いておきたかったので、ここらでちょっと記しておきます。
blog20090901.jpg

というのも、検索サイトで”ニコニコ小売市場”と検索しても、まともな紹介はおろか、画像すら出てきません。おまけに、この会社は破産したらしく、その面影も少なくなってきています。
私は年に数回ですが南房総に出かけていたので、保田本店には何度か行ったことがあります。
ですのでせっかくだからその様子を完全に忘れないうちに残しておこうと思った訳であります。

■省エネディスカウントストアー 
店舗の看板に大きく書いてあるのが、店名と「ニコニコ小売市場」、そしてその上に「省エネディスカウントストアー」の文字です。調べる経緯で「何で省エネディスカウントなんだ?」という日記などが多くあったのですが、外部の人間が判断できる範囲で書くと、おそらく天井の採光窓から光を取り入れて光熱費を節約していることではないかと思われます。また、そんなに遅い時間まで営業していなかった記憶もあり(19時か20時ぐらい?)、そのあたりも省エネなのかなぁという感じです。

■営業時の記憶
営業時は上の写真にあるようなシャッターの前にも商品が並び、左側が野菜の苗など、正面がティッシュや雑貨、右にガシャポンがあった記憶があります。
出入り口は2箇所あり、左から2本目の支柱の右と、右から2本目の支柱の左でした。
左側の入り口から入ると奥が鮮魚コーナー、左の壁沿いが野菜、右手前がレジです。
まっすぐ行って突き当りを回ると奥に精肉コーナーがあります。ですので店の一番奥には鮮魚と精肉が並んでいることになります。作業場もセットになっていて売り場の奥についています。
精肉コーナーも過ぎてまた壁沿いに回ると飲料・酒・パンと続いていた記憶があります。
真ん中の部分はドライ・ノンフードでした。

■店内の様子
それなりに賑わっていた記憶があります。店舗手前の駐車場にも半分ぐらいの車が止まっていました。
また、店内は前述の明り取り用の窓の色のせいか、ほんのり黄色がかっていた気がします。

定期的とはいえ、年2回ぐらいしか行っていないので、突如閉店していったかのような印象でした。
それなりに賑わっていた記憶がありますので衝撃でしたね。

・現在、保田本店は更地となり、駐車場になっています。
・写真は2007年2月撮影。すでに閉店後でした。

■鋸南町のスーパーその後
内房の南部を中心に展開していたニコニコ小売市場が閉店した後、ちょうど入れ替わるように「おどや」というスーパーが進出してきました。最初はニコニコ小売市場が転身したものかと思っていましたが、そうではないようです。
「おどや」は主要な街道沿いに大きな駐車場とともに出店し、現在でも盛況となっています。
駅前に商店街と共にあったスーパーが倒れ、街道沿いのスーパーが栄えるのは時代の流れを反映しているようにも見えますね。

今の低炭素社会を目指す風潮の中で、省エネを看板に掲げるスーパーが消えるのは皮肉なことかもしれませんが、駅前・商店街といった立地が国道沿いよりも劣ったという点で、時代の変化と共に、地方では鉄道よりも車が主流となっていることを実感せざるを得ません。
今後、また「省エネ」を目指す小売店が地方に現れることを祈りましょう。

※何か訂正や補足などありましたらお気軽にコメントお願いします。

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