ちばフラワーバスで行く成東の食虫植物群落の旅

 巡検記
08 /06 2010
たまには自然関係の記事も書かないとやっぱり自然派ヲタクとしての地位が危うくなりますね。

冒頭の「ちばフラワーバスで行く」ってのは単なるバス趣味が発現しただけです。
でも、千葉から成東車庫へ行くフラワーライナーは高速バスに使われる車両やそれに準じた座席配置の車両が充当されているので、ちょっとした旅行気分を味わうこともできますよ。

運賃も千葉からJRを使うのと100円違いませんので、物好きな方にはおすすめです。
ただし、千葉東金道路を使うので、土日は渋滞するかもしれませんね。

今回乗った車両はこのレインボー2のワンロマ仕様
フラワーワンロマ

平日の昼近くとあって、乗客は10人ほど。高齢の方が多かったように思います。

成東車庫
私以外の乗客は全員、東金~成東までの停留所で降りてしまいましたが、せっかくですので終点の成東車庫まで。

ご覧の通りの快晴です。
今回は車庫凸はなしで。

成東駅
とりあえず成東駅。

その後は食虫植物群落を目指して歩きます。

丸い郵便ポストのある三叉路を曲がって、県道121号を海のほうに向かって歩きます。
丸ポスト


東金線の線路を渡り、ちょっと進むと山武市民俗資料館があります。こちらは後で訪問。
そこをちょっと進むと、案内の看板。
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案内に従って集落と田んぼの間を通り、広い九十九里平野に出ます
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群落までの道
どうです?この青空。余裕の広さだ、スケールが違いますよ。

この道を真っ直ぐ行くと、成東食虫植物群落に到着します。
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管理棟
ここでボランティアのガイドさんに案内をしていただきました。
ガイドの方曰く、一番いい季節は春先~大型連休ぐらいだそうです。
それでも、小さい空間で多くの植物や花を見ることができました。

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コオニユリと風が強い中必死にしがみつくチョウ

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ナガバノイシモチソウ。食虫植物です。

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ヤマイ。

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コモウセンゴケ。これでも横幅7センチほど。たいへん小さい植物です。

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アリノトウグサ。見た目が蟻の塔っぽいからという話。

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鳥も来ます。

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何か夏っぽい画像を。

だいたいこんな感じで、写真を撮りつつ1時間ほど滞在。
日差しはきつかったですが、風があるおかげでだいぶ涼しく感じました。


この群落ですが、「天然記念物」とありながら、結構地味です。
まあ、「栄養が少ないから虫を捕らえて食ってやろう」なんて考えの植物がのさばるような湿原というのはたいそうおっかないですが、やはりメインの食虫植物も地味です。

でも、こういった地味な植物がある湿地自体が貴重であるからこそ、この地が天然記念物に指定されたのです。
「こんな小さくて地面に這いつくばらなきゃ見えないような植物を、なんでこんな大掛かりなことしてまで保護しなきゃいけないの?」って思うのもある意味全うかも知れません。

ただ、「自然はだいじだから守るのだ」という感情論だけでは、やはり自然保護の根本を理解したことにはつながりません。
なぜ自然保護が大事なのか、そういうことをこの小さい植物たちを通して考えさせてくれる、いい場所だと思います
是非一度、訪れてみては如何でしょうか。

大垣市金生山産の石灰岩を研磨してスキャンしてみる

化石館
05 /17 2010
もうかれこれ5年前に初めて岐阜県の金生山に行ったのですが、そのとき立ち寄った金生山化石館にて研磨してある小さい石灰岩のサンプルを貰いました。
で、つい昨日に「これスキャンしたらどうなるんだろう」と思い立ってスキャンしてみたところ、なんともまあ綺麗に化石が写ることを発見いたしました。この感動をおすそ分けすべく記事にしてみたわけですが、趣旨はそのおすそ分けにあるため、内容としてはかなり薄いものとなっております。お許し下さい。

金生山は標高200m程度の低い山ですが、ちょうど平野と山地の境界に位置しているため、大垣市内をよく見渡すことができます。
江戸時代より石灰岩の山地として知られ、現在でもなお石灰岩の採掘が行われています。そのため、山としては山頂にある公園と麓を結ぶ道路が申し訳程度に残されているだけとなっています。
また、明治に入り金生山にて良質の古生代の化石が産出することが報告され、一大化石産地として知られるようにもなりました。昔はそれはもうとんでもなくマニアックでレアな化石が大量に採れたそうですが、現在は採掘が進み、あまりめぼしいものは採れなくなっているようです。金生山で採集された貴重な化石の多くは金生山化石館に展示してあるので、是非ご覧下さい。

で、それらの産出する化石の中でも最もありふれた化石がこちら、フズリナです。
フズリナの中でも大きく、複雑化したヤベイナという種類のもののようです。
さらに写真を拡大することができますが、実際の直径は10mmに満たないほどです。

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こちらはすでに絶滅した四放サンゴと呼ばれるものの仲間。ラッパが単体で海底に突き刺さっていたような生物のようですが、こういう標本を見ると群れて生活していたようにも見えますね。

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研磨→スキャンの写真の撮り方は光の反射も防げますし、かなり研磨した標本に対しては効果的なように思えますね。
ただスキャナのガラスを傷つけないように注意しないといけませんね

+露頭直下

化石館
10 /13 2009
化石化する化石サイトの更新頻度を保つべく設置してあるブログですが、お世辞にも更新頻度が高いとも言えないし、所詮yahooのジオログでは満足行く機能も無し、そもそもブログ2つ管理するなんて面倒くさい!

ということでしばらくの間、化石サイトのブログ、露頭直下と併用軌道する事にしました。
化石ブログの記事は手作業でぼちぼち移動してこようと思います。また、化石ブログの関連の記事はカテゴリ「化石館」に登録しますのでよろしくお願いします。

以前より孤灯反射炉にリンクしていただいている方々はそのままの名前をお使い下さい。

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 巡検記
07 /31 2006
最近朝は涼しいですね。
いまこうやって日記かいてる時でも室温22度で快適です。
一週間前の室温34度がゴミのようだ(何


さて、昨日は昨日で何をやっていたかというと


見ても多分わかんないと思いますが(ナラミセンナ
印旛沼へとチャリを飛ばしていました

いったい何をしでかしに逝ってたのかというと後々説明することになるであろう論文の資料集めにいっていたのであります。


やっぱり栃木のほうが水はきれいですね(イマサラナニヲ
セミもあんまり鳴いてなかったな・・・
冷夏の予感(何

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